2005年10月2日(土) 稲刈り

ワークの内容:稲刈り、コンバインで脱穀
参加人数:13名


毎年恒例、つくばの目玉、稲刈り大会が行われました。
今年は天気にも、参加者にも恵まれ、よいスタートを切ることができました。学生だけでなく、社会人の参加者も多かったのは、うれしい限り。

思えば5月の週末・田植えは、ハプニングが続き、結局つくばNICE史上初の、参加者2人という快挙を成し遂げたのでした。 肌寒い中植えた苗も、今は健やかに実っているはず、と思いきやイノシシに田んぼが荒らされていました。・・・。静かに泣く前回参加者たちでした。

気を取り直して、準備をし、稲刈り大会の主催者・NPO法人自然生(じねんじょ)代表の方から説明を受けます。
稲は片手で親指が上になるようにつかみます。逆手になりがちなので注意。そして、根元を鎌でざっくり。できたら一回刈り取るのがコツです。刈り取った稲は穂の向きをそろえて並べ、集まったらコンバインにかけます。 前年と違い、「おだかけ」という手順がなかったのは残念でした。おだかけとは、稲を束ね天日干しにすることです。今回、刈り取る量が多かったので、おだかけをしていると時間がかかりすぎてしまいます。そこでコンバインの登場となったのでした。
農薬と、澄んだ空気と水のもとで育ったお米は、地元の方が「日本一おいしい」とおっしゃるのももっとも。お昼はそのおいしいお米をいただけることになりました。
休憩後、自然生の方々が、田楽を披露し雰囲気を盛り上げます。
気分が改まった所で作業再開。田んぼの大部分の稲を刈り取り終了となりました。

ワーク後のミーティングでも、来てよかったという意見に占められ、ほっと一安心。リーダー初体験(といってもいいでしょう。本当は二人田植えの時が初です)だったので、参加者の心地よく疲れた顔をうれしく思いました。 リーダーや企画者としては、不手際だったところもあったのですが、成功のうちに幕を閉じることができました。


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